第Ⅴ期(第24回-26回)

第Ⅴ期(第24回-26回)2007年-2019年)は、バッハの基本的作風(拍、調、モティーフ、フーガ)を基礎に、多くの作品がその影響を受けて、誕生していることを受け、「フーガのゆくえ」として始めた。

★第24回


[日時] 2019年5月4日(土・祝) 14:00開演
[会場] 日立システムズホール仙台(青年文化センター)
[曲目] 「フーガのゆくえⅢ」
J.S.バッハ<ブランデンブルク協奏曲 第1番 へ長調 BWV1046a>
F.メンデルスゾーン第2番<讃歌> op.52
[演奏者] 48名(指揮者1名、ソプラノソロ、アルトソロ、テノールソロ、各1名ずつ、フルート2名、オーボエ3名、クラリネット2名、ファゴット2名、ホルン4名、トランペット2名、トロンボーン3名、ティンパニ1名、ヴァイオリン12名、ヴィオラ5名、チェロ5名、コントラバス2名、オルガン1名)
[合唱団] 36名(ソプラノ10名、アルト13名、テノール6名、バス6名、伴奏ピアニスト1名)
[総出演者] 84名
[理事] 7名

この年から「フーガのゆくえ」というタイトルをつけ、この会を再出発。バッハの曲に見られる、「拍、調子、モティーフ、フーガ」は、バッハが確立した音楽の作曲技法で、その後の作曲家は、この技法に挑戦。バッハに続く作曲家が、これらの技法をどのように取り上げていったかを考え、選曲していくこととなった。


★第25回


[日時] 2018年5月4日(土) 14:00開演
[会場] 日立システムズホール仙台(青年文化センター)
[曲目] 「フーガのゆくえⅡ」
J.S.バッハ<チェンバロ協奏曲 第1番 二短調 BWV1052>
A.ブルックナー<ミサ曲 第1番 二短調>
[演奏者] 44名(指揮者1名、ソプラノソロ、アルトソロ、テノールソロ、バスソロ、各1名ずつ、フルート2名、オーボエ2名、クラリネット2名、ファゴット2名、ホルン2名、トランペット2名、トロンボーン3名、ティンパニ1名、ヴァイオリン10名、ヴィオラ6名、チェロ4名、コントラバス2名、オルガン1名)
[合唱団] 48名(ソプラノ12名、アルト17名、テノール6名、バス12名、伴奏ピアニスト1名)
[総出演者] 92名
[理事] 7名

第25回記念コンサート。前年度の「フーガのゆくえ」のタイトルをというタイトルを「フーガのゆくえⅡ」とし、バッハの曲に見られる、「拍、調子、モティーフ、フーガ」の基礎が、後期ロマン派のA.ブルックナーの作品にも受け継がれていることを理解する切っ掛けになった。


★第26回


[日時] 2019年5月4日(土・祝) 14:00開演
[会場] 日立システムズホール仙台(青年文化センター)
[曲目] 「フーガのゆくえⅢ」
J.S.バッハ<ブランデンブルク協奏曲 第1番 へ長調 BWV1046a>
F.メンデルスゾーン第2番<讃歌> op.52
[演奏者] 48名(指揮者1名、ソプラノソロ、アルトソロ、テノールソロ、各1名ずつ、フルート2名、オーボエ3名、クラリネット2名、ファゴット2名、ホルン4名、トランペット2名、トロンボーン3名、ティンパニ1名、ヴァイオリン12名、ヴィオラ5名、チェロ5名、コントラバス2名、オルガン1名)
[合唱団] 36名(ソプラノ10名、アルト13名、テノール6名、バス6名、伴奏ピアニスト1名)
[総出演者] 84名
[理事] 7名